田村市の施工例(田村産業株式会社)、設計アトリエ一級建築士事務所×田村産業のモデルハウス
人気建築家と田村産業がコラボレート、田村産業のNewモデルハウス
白い外壁にヒノキの格子が映えるモダンな外観。玄関扉を開けると、キッチンと水まわりをつなぐ通り土間が現れる。
斬新な基本設計を考えたのは、テレビ番組で”リフォームの匠”として活躍する「設計アトリエ一級建築士事務所」の瀬野和広氏。
そこに「田村産業株式会社」の設計士が地域特性に合わせて変更を加え、現場の職人が施工を手がけた。
同社の渡辺代表は、「瀬野さんとは、家づくりに対する考え方が一致していると感じた」と、基本設計を依頼した理由を語る。
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家族をやさしい気持ちにする自然素材の温もりに包まれた空間
渡辺代表と瀬野氏は、地域性や立地を生かしたプランや自然素材の使い方で、意気投合。広いリビングの床や腰板はヒノキの無垢材。
2階の奥には、がっしりとした米マツ。壁にも卵の殻を使った「エッグウォール」や火山灰を原料とする「シラス壁」
モデルハウスにも自然素材がふんだんに用いられている。通り土間やベンチ、玄関脇の小上がりなど、斬新でクールに見える設計だが、自然素材ならではの風合いが安らぎを醸し出す。
階段や吹き抜けの手すり、梁がつくる連なりも美しく心地よい。
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家族のコミュニケーションを育む”閉じこもる”空間のない間取り
想定した家族構成は、夫婦+子ども2人。間取りは1階、2階ともワンフロア。家族のコミュニケーションを重視するため、個室は設けていない。
子どもが小さいうちは、主寝室で両親と一緒に「川の字」になって眠り、小学生になったらLDKで宿題を片付け、集中したいときは、2階のスタディコーナーで学習する。1階と2階は吹き抜けでつながり、1人の時間を過ごしていても、お互いの気配を感じることができる。
「お子さんのための部屋が必要な時期は、案外短いもので、平均的には5、6年なんですよね。」と渡辺代表。
独立した個室が欲しい場合は、2階の多目的室や1階の納戸を充てるという。
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自然の力を取り入れる設計と高い躯体性能で光熱費を削減
瀬野氏とは、冷暖房だけに頼らず、太陽の光や風など自然の力を取り入れる「パッシブ設計」でも意見が合ったとのこと。
モデルハウスの2階の長い軒も、その1つ。太陽が高い位置にある夏は、軒が室内に入り込む直射日光を遮り、太陽が低い位置にある冬は、日差しを室内の奥まで導く。光だけでなく、風を取り込む工夫も見られる。夏は2階のハイサイドライトを開放することで、風を室内に取り込む。
風は階段を通り、1階まで涼しさを運ぶ。
渡辺代表は「住宅そのものの性能にも注目して欲しい。」と話す。断熱性・気密性に優れたパネルで、高い住宅性能と自由な間取りを両立する「スーパーウォール(SW)工法」。外気が入りやすい窓には、樹脂サッシとトリプルガラスを施した。1階の床には、ヒートポンプ式の基礎蓄熱暖房システムが導入され、冬は足裏に温もりを感じながら暮らすことができる。また、オール電化仕様で、太陽光発電システムも搭載されている。
渡辺代表:「住宅性能の高い家は、冷暖房費がかからず、暮らしに必要なランニングコストを抑えることができる」と話す。「何より一年中快適。家づくりをお考えの方は、一度ご見学ください。」
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[textmarker color=”1994FF”]Point1[/textmarker] 自然素材が家族の時間を包み込むリビング。天井や壁は調湿・消臭作用の高い「エッグウォール」を採用。
[textmarker color=”1994FF”]Point2[/textmarker] モデルハウスが建つのは、南側が主要幹線に面し、裏手が擁壁という立地。擁壁を積み増しせず、敷地面積を広げるため、敷地より三段低い位置にLDKを配置。同時に道路からの視線を遮り、プライバシーを確保。
[textmarker color=”1994FF”]Point3[/textmarker] 玄関ホールには小上がりやベンチが。その奥に見える格子戸を開くとシューズクローゼットが現れる。
[textmarker color=”1994FF”]Point4[/textmarker] 通り土間の床材は木目調のタイル。靴のままキッチンや水まわりへ行くことも可能。
[textmarker color=”1994FF”]Point5[/textmarker] ベンチから続くスケルトン階段が空間に広がりをもたらす。その奥にキッチン。
[textmarker color=”1994FF”]Point6[/textmarker] 2階の多目的室には、堂々とした米マツの梁が「エッグウォール」の壁に映える。右側の壁のハイサイドライトは、パッシブ設計の1つ。
[textmarker color=”1994FF”]Point7[/textmarker] 多目的室から階段を3段上がったところにはスタディコーナー。背後の吹き抜けが、1階にいる家族の気配を伝える。
[textmarker color=”1994FF”]Point8[/textmarker] 主寝室は、壁に「シラス壁」、収納内部に炭を原料とする「バリアヘルスコート」を使用。「川の字」になって眠る家族を自然素材がやさしく包み込む。
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基本情報
施工会社名 | 田村産業株式会社 |
所在住所 | 〒963-4317 福島県田村市船引町東部台1-8 |
電話・FAX・Eメール | 0247-82-0720/0247-82-1967/メールでのお問合せ・資料請求はこちら(リンク) |
URL | 田村産業株式会社Webサイトはこちら(リンク) 田村産業株式会社Facebookはこちら(リンク) |
事業内容 | 新築、リフォーム、不動産、エクステリア、農業資材 |
定休日 | 第二・第四土曜日、日曜日、祝日 |
営業時間 | 08:00時-17:00時 |
得意なデザイン | ナチュラルモダン、和風 |
建築価格 | 坪55万円~坪70万円(税抜き) |
その他 |
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